生命と小説が必要な話

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kusakaberyotaro.hatenablog.com

今日は生命と小説や物語の存在意義を示す

話を聞きましたので紹介します。

不死を与えられても、トロイのティトノスになんかなりたくない。

ゼウスほど意地が悪くないよ。

忌まわしき老いを背負わせる気はない。

ホメロスのように。

トロイのティトノス

ティノトス=ギリシャ神話に登場する、

トロイの王子。

彼を見初めた女神がゼウスに願い、不死を得た。

しかし、不老を願うのを忘れたため、

永遠と老衰し、死を願うようになる。

ホメロス=紀元前八世紀末の吟遊詩人。

イーリアス、オドュッセイアの作者とされる。

生きとし生ける物はいつか必ず死ぬ。

あまねく生命の素地にプログラムされている。

死だけが多細胞生物の存在を可能にする。

死がなければ、一切の進化はありえない。

人の寿命は2百年前に比べて、2倍に伸びた。

実質的に生殖を行わない長寿は、

多様化を生まない以上、進化には無意味。

人間はティトノスの呪いと共に生きている。

もはや、死は人類の進化に不要な機能。

人間の歴史は、死をどう受け入れるかの

歴史でもある。

理不尽な死を受け入れるため、人間は、

宗教を作った。

死の恐怖を忘れるために、森を離れ、

都市を築いた。

しかし、それにもそろそろ限界がきている。

だから、人々は、小説を、物語を作った。

死は多様性を生むための発明、

確かにそういった側面もある。

でも、死が生んだ最大の発明は感情。

死が、永遠の別離こそが、感情を生んだ。

その感情を複雑に編み、共感のレベルまで、

昇華させることで、人は強くなった。

そのためのツールが物語。

物語を共有する事で、人々は夢や、

未来や、希望を共有した。

一人では成し得ない、大きなことを成し得た。

ときには物語の共有が、悲劇を生むこともあった。

悪意を持って物語を利用する者もいた。

それでも、物語がなかったら、人はいまだに

森の中で暮らしていた。

生命体が、DNAを運ぶ乗り物だとしたら、

物語は、感情を運ぶ乗り物。

永遠の命があったら、人は創作しなかった。

人類には、物語が小説が必要。

少し、表現がわかりづらいかもですが、

人が小説の世界で心が豊かになることの

エビデンスを知った。

そんな話でした。

経済的自由への旅 http://www.keizaitekijiyuuhenotabi.com/

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投稿者: 久坂部 遼太郎

初めてのブログです。 よくネットサーフィンをして様々な記事を閲覧していますが とても衝撃的な印象を受けたロバーキヨサキさんの金持ち父さん、貧乏父さんから 頂いたフレーズです。 遠い先に目的があり、ブログを始めたいと思っていました。 兎にも角にもはじめることが大事だと思い、稚拙な内容ながらいろんな制約の中、時間の許す限り、更新し続けていきたいと思っております。 宜しくお願いします。

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