小説のすすめ プラチナタウン

とにかく面白くて、完成度が高く、あっという間に引き込まれるいろんな意味で、大変参考になる作品です。

「この作品は、大震災を経験して いっそう社会から求められるものになる」  「老人介護」や「地方の疲弊」に真っ向から挑む社会派ビジネス小説! 出世街道を外された総合商社部長の山崎鉄郎は、やけ酒を呷り泥酔。気がついた時には厖大な負債を抱えた故郷緑原町の町長を引き受けることに。だが、就任してわかったことは、想像以上にひどい実情だった。私腹を肥やそうとする町議会のドンや、田舎ゆえの非常識。そんな困難に挫けず鉄郎が採った財政再建の道は、老人向けテーマパークタウンの誘致だったのだが……。

宮城県緑原町に老人定住型施設「プラチナタウン」が開設され四年。町は活気を取り戻し居住者は増えた。だが、町長の山崎は不安を覚えていた。いずれ高齢者人口も減り、町は廃れてしまう―。山崎は、役場の工藤とともに緑原の食材を海外に広め、農畜産業の活性化を図ろうとする。だが、日本の味を浸透させる案が浮かばず…。新たな視点で日本の未来を考える注目作!

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投稿者: 久坂部 遼太郎

初めてのブログです。 よくネットサーフィンをして様々な記事を閲覧していますが とても衝撃的な印象を受けたロバーキヨサキさんの金持ち父さん、貧乏父さんから 頂いたフレーズです。 遠い先に目的があり、ブログを始めたいと思っていました。 兎にも角にもはじめることが大事だと思い、稚拙な内容ながらいろんな制約の中、時間の許す限り、更新し続けていきたいと思っております。 宜しくお願いします。

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