
過去の歴史を学び過去の偉人の話はよく聞くことです。
しかし、現代の偉人伝の話を読む機会がありました。
現代でも、伝説的な経営者が沢山います。特にアメリカでは
GAFAと並び称されるGoogle Apple FB Amazon
この辺の経営者は非の打ち所のない輝かしい伝説が多いのですが
いろんな話を見ている中でダントツに面白い人物と話を聞きました。
何と日本にいました。
それはソフトバンクグループの孫正義さんです。
韓国人の血が入ってはいるそうですが、
まさに生きる伝説。
行動力、粘り強さ、とにかくエネルギーが桁違いです。
若き日に実業家、藤田田の著書に感銘しいきなり会いに行きます。
当然、門前払いを受けますが何度も何度も「孫です。」と会いに行き。
「何だ。君は?」「孫です。」→「何だ。君は?」「孫です。」
何度も繰り返し、ついには社長室に通されて孫さんは聞きました。
孫「アメリカに留学するのですけど何を学べばいいですか?」
藤田「これからはコンピューター関連が良いのじゃないか。」
孫「わかりました。」
その後、これも伝説ですがカリフォルニア大学で英語力が足りず、試験時に時間が間に合わず辞書を借り、時間を延長してもらうことを押し通し、合格。
在学中に、自動翻訳機を作り1億円をゲット。
更にはブームの過ぎていた日本のインベーダーゲームをアメリカで販売し多額の利益を出し。遂にはソフトウェアの銀行でソフトバンクを設立。
ヤフーに出資し、更にどこの会社よりも短いプランを提供し3ヶ月で日本を席巻させると直談判してヤフーを独占。ヤフージャパンを設立。
順調に伝説を謳歌します。
しかし、ここでピンチが訪れます。ネットバルブの崩壊により株価が10分の1に急落。
ですがこのセリフ孫悟空風に「オラ、ワクワクすっぞ!」
さあ、ベジータを倒したら次はフリーザ編です。
天下のNTTとの戦いです。
ヤフーBBで高速通信に参入。
但し、ネットの高速通信進めるべくNTTへ交渉を始めますが、様々な既得権益というものもあり話が進みません。そこで今度は総務省へ出向き担当部署へ直談判です。
日本のネットを高速化させて便利にしたいのにNTTは取り合わない。対応が悪すぎる。
このままでは、国民全員に不利益が被る。そこでこう言いました。
「テレビでこの一連の流れを記者会見を開いてぶちまけて、その場でガソリンをかぶって死んでやる。」と。
何と出ました最後の必殺技、げんき玉です。
それからは絶好調。
ダイエーホークス買収。アリババとの事業提供。iPhoneの独占。
独占のために、孫くんのiPhoneオラだけが売るぞ編。開始。
Vodafoneの買収。ソフトバンクのカラーを変えます。全体は白色にロゴマークは銀色に替えていきます。全てはiPhoneを独占するために、スティーブジョブズの美学にセンスに響かせるために、直向きに照準を合わせます。
何と、一連の流れは孫くんのカメハメ波だったのです。
その後、東日本大震災の時には100億円寄付と伝説は枚挙にいと間がありませんが、これからも伝説を作り続けていくのでしょう。
同じ人間としてこんなに凄くて面白くて、こんなに感動した話は久しぶりでした。
思わずご案内したくなるそんな話でした。
経済的自由への旅 http://www.keizaitekijiyuuhenotabi.com/


ブログランキングに参加しています。
この記事を読んで「参考になったよ!」という方は応援クリックお願いします!
↓ ↓ ↓



