
今日の話は科学的根拠はないのですが、
これこそがストレスの掛からない生き方だな。
と思える話を聞きましたので紹介します。
その方は三重の仙人と呼ばれ山奥に住んでいます。
三重県大台町にある大杉谷。
黒部、清津と並ぶ日本三大渓谷のひとつで、
「最後の秘境」として知られています。
ここに「三重の仙人」と呼ばれる人物が住んでいて
現在は、年金とたまに町におりて
アルバイトをして暮らしているそうです。
インタビューにどんな生活を送っているのかを聞かれ
「ボーっとしてるんだよ(笑)。もちろん予定がなにもなければ、に限るけどな。川のせせらぎ、風の音、葉っぱが擦れ合う音なんて聞きながら、うたた寝したり、読書したり……これが極上の時間やな。
時間なんてあっという間に過ぎるから、全然飽きないね。それに、自然って毎日表情を変えるしな。目の前の宮川は毎日水量が変わるし、葉っぱの色だって観察していると、変わりゆく様子がようわかる。春なんて毎日葉っぱの色が変わるから、そらすごいで。
こう答えてます。
想像しただけで、圧倒的な爽快感を想像させられます。
家のある場所は、近くのダムを管理する発電所職員の寮だった。それが発電所の業務自動化の影響で長らく空き家になっていたところを、町と交渉して手に入れたのだそうです。
高校2年生の時に現在の住まいの近くにある滝に魅了され
そこに住むことを決意。
しかし、高校を卒業して働き出したらあっという間に40代になっていて
人生80才くらいまで生きるとして、
やばい、あと半分しか残っていない。
と気づききっぱりと仕事を辞めて、
高校時代に決意した。
瀧の近くで暮らすことを敢行します。
素晴らしい行動力です。
まあ、察するに、ご家族がいなくて独り身だからできる事?
かもしれませんが、すごい事です。
当初は山荘として営業もされていたようですが
大きな台風で、登山道が封鎖されたタイミングで
営業を辞められたそうです。
今は、年金とたまに山をおりてアルバイトをして
普通に暮らしているようですが
家の近くに滝があるなんて魅力的ですよね。
私も好きで時々、滝を見にに行きますが、
マイナスイオンやアルファー波が出まくりです。
癒されますね。
更に仙人がすんでいる滝には上へ登れるところがあり
美しい滝と自然が重なるまるで絵画のような絶景が
広がっているようです。
しかし、それを写真で写そうとしても
写真では良さが反映されないようです。
仙人はこう答えてます。
「そうなんよ。俺も何度か写真に撮ったんやが、まるで伝わらん。本当に素晴らしいものほど写真では伝わらんのやろ。実際に見て感じるのが一番。どうでもいいものほど、綺麗に写るんにな」
そりゃそうですよね。
圧倒的な自然を感じたければ
体感することが重要です。
体感できるためには行動力が必要。
また、大抵の方はしがらみで
がんじがらめになっていると思いますが
それらを説得したり突破する
突破力。
色々身に着けて、行動した結果。
自分の欲しいものが手に入る。
この原理原則は、何事にも通じるものがあります。
私も将来描いているものを実現したいと
強く思える。そんな話でした。
経済的自由への旅 http://www.keizaitekijiyuuhenotabi.com/


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