物質は有限だけれども考え方の概念転換により満足度を得る。そんな話。 この話を聞いたときは、何だろう、技あり1本!と納得させられた事ととてもお得だなと思いました。 美味しいものが食べたいと思ったら、高いお金をかけて高級な食材を高級なレストランでオーダーして食事をします。当然値段なりに、いやそれ以上に、美味しい食事ができることでしょう。しかし高い費用が必要になり、たまになら別として一般の方には頻繁にとはいかないでしょう。経済的に余裕のある人しか真似できない方法です。 しかし、実は答えは簡単なんです。美味しいものが食べたければ、極論、1日何も食べず極限にお腹を空かせた状態で食べるんです。そうすれば上記に勝るとも劣らない美味しさが感じられるでしょう。お金も掛からないし、いや、食べなかった1日分の食費が得してしまっているんです。発想の転換ですね。バッファを変えるのではなく自分が合わせに行く。これだけですがとても理にかなっています。賢い方法だと思います。そして、これはいろんな事に応用が効くと思うのです。 お金は労働の対価として得られる大切なもの、将来の不安を消してくれるお守り、すなわり貯めておく事が正しいもの、社会の流通ツール、ネットワーク。 ステレオタイプにいろんな意味があると言われています。 しかし、お金はただの数字です。 労働の対価に少額のお金をもらってはならないのです。 労働は美徳とは言いすぎですが働くことそのものに、充実感や美しさ、高揚感、多幸感があります。少額のお金変換されるべきものでは本質的にはないのです。 発想の転換で考えれば、このようなことも言えるでしょう。 IQが高いほど自分を客観的に見れるため自己肯定感が低いと言います。 例えば、周りから見れば高学歴で大手企業でバリバリに高収入な方でも、残業、残業で朝から晩まで長時間の通勤と労働と仕事のプレッシャー、いろんなローンを含むいろんな意味での負債で疲弊している人も多いと聞きます。一方で、特に何も誇れる過去があるわけではないけれども朝おきて力仕事をバリバリこなし高収入ではないものの、仕事のあとは家族囲まれて夕方にはもうビール片手に晩酌、毎日が刺激的ではないかもしれませんが、どちらが幸福感を多く得られているかは、想像に難くないですね。 人それぞれではありますが。 考え方、コスパ、発想の転換。そんな話でした。


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